小児歯科 child
小児歯科と一般歯科の違いは?
小児歯科は主にお子様を治療する診療科目です。 一般歯科とは違い乳歯が対象になります。また成長によりやれることが違うのも一般歯科とは違いがあります。 乳歯は永久歯が正しく生えてくるための準備をする役割がありますので「乳歯が虫歯になってもどうせ抜けるから大丈夫」のような考えは危険です。お子様の成長に合わせた治療を提案させていただきます。
小児歯科の重要性
小児期は、身体が最も成長する時期ですので、お口の中も、“小児期の過ごし方が将来のお子様のお口の中になる”といっても過言ではありません。 お口のメインテナンスの仕方、顎の発達や歯並び、噛み合せなどを適切に指導してあげ、習慣化できるようにサポートしてあげることが重要です。
- 頬杖をついている
- 腹ばいになってテレビを見ている
- ダラダラ食べをしてしまっている(テレビやゲームを見ながら、しながら食べる)、間食が多い
- 柔らかい食事が多い
- 指しゃぶり、爪を噛む癖が治らない
上記のようなことで顎の発達を妨げたり、姿勢が悪くなったり、虫歯になってしまう可能性が高くなります。
お子様の将来のためにも、今一度親御様がお子様のお口に興味をもっていただけたら幸いです。
保護者の皆さまへ
当院では小児歯科を専門に診ているドクターが非常勤で来ております。
他院で治療が難しく断られていたり、お子様の治療で悩みがある方はご相談いただければと思います。
ご希望がありましたら保護者の方が治療に同伴していただくことも可能ですので、こちらも予めご相談ください。